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会社の受付では夏でも毛布のひざ掛けが手放せません。冬ならわかりますが暑い夏にですよ。劇場も寒すぎます。私は夏に劇場で風邪をひくことが多いので風呂敷を膝に掛け、マスクをして観劇します。タクシーの中も冷えていますね。運転手さんは健康管理が大変だそうです。タクシーに乗り込むとすぐクーラーを止めてもらっています。とにかく屋内と屋外の温度差がありすぎると皮膚の温度調節機能がうまく働きません。老齢化?
車で仕事をしている方々が道端に駐車し休憩するのを良く見かけます。エンジンをかけ涼んでいます。その脇の歩道を歩いているとエンジンの熱風に思わず顔がゆがみますが中の運転手さんは涼しげに寝ていたり携帯メールを楽しんでいたり。1台の車がアイドリングすることで周囲の温度はうなぎのぼり。一人の快適のために何人不快になるのか? 電車や会議室でも扇子を使っている人はちらほら。つまりまだ温度設定が甘いということか。 かつて学校にも家にも電車にもクーラーはついていなくて、それでも問題なく過ごしてきた。その当時はこんなに暑くなかったからという人もいるが、あらゆるところでクーラーの使用を控え道路の舗装を吸水性の高いものに変えれば外気温はずっと下がると思うのですが。打ち水でもかなり涼しくなるし、街路樹を含めもっと緑を増やせば外気温は下がります。 安易なエネルギー依存から自然の摂理を活用する知恵依存にシフトする絶好の機会です。 # by 10nenchodo | 2011-07-12 01:16
川勝平太静岡県知事は英国仕込みの紳士で暑くてもネクタイと上着を着ているとのこと。県の職員も議会では知事に習い上着とネクタイを着用。節電対策で議事会場の温度設定が高いので職員から何とかしてほしいとの要請で上着は着用しないことで議会の承認をとったとか。
英国は真夏でもネクタイを締めスーツを着て歩いても汗をかかないほど気温は低く乾燥しています。だから夏でもたまにオーバーや革ジャンを着て歩いている人を見かけるくらい。季節での衣替えという習慣は英国にはありません。気温に対し適切な服を個人の判断できているのです。 インドに植民地を持っていたころの写真を見ると英国人は半ズボンで開襟シャツそしてパナマ帽をかぶっています。ネクタイを締めたスーツ姿ではありません。家は軒が深くテラスもあってその土地で少しでも快適に過ごせる工夫が見て取れます。建築にしろ服装にしろその土地の気候風土に合ったものになっていたのです。空調設備が発達してどんな気候風土でも対応できる建物がいたるところに建っています。電気が止まればどうしようもないものばかり。古来、日本では夏にどう対応できるかという観点から設計されてきました。盆地で暑い京都の町家の建て方は示唆に富んでいます。 浴衣を含む和服も暑さ対策が本来できるものです。街で見かける現代の和服では暑くてたまりませんがね。川勝平太さんは西洋地域学から脱却して日本地域学を起こす必要があると力説されています。多くの学問も地域特性(その土地の気候風土に根差した)があるのです。ご本人の説をまずは服装から実践されたらいかがでしょうか。 東南アジアの国々は暑い国に適した正装があります。日本も独自で夏の正装を作り出して行きましょう。世界で活躍するデザイナーがいらっしゃるのですから。 日本の建築界では世界的に活躍する建築家でも日本の気候風土に適した現代建築を設計できていません。まだまだ紳士服界も建築界も西洋物真似にとどまっているのが残念です。 # by 10nenchodo | 2011-07-07 14:36
原発事故に伴う電力の供給不足から企業も家庭も節電に追われている。
日本は明るければ明るいほど豊かな文明と思うようになったのは何時の頃からでしょうか。 昼間からいたるところに照明がついていて、眩しいほどに明るいところだらけになっていました。 節電が叫ばれはじめてからどんどん照明が落とされ薄暗いと感じる方も多いかと思いますが、 英国生活での体験からするとこれでもまだ明るすぎると感じます。 谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を読んで暗さの中に豊かな文化があることを思い知らされます。 町が暗ければ月明かりや星の輝きを楽しむこともできます。 40年ぐらい前に2年間、ロスアンゼルスで生活していましたが、高級なレストランほど室内が暗く、明るい外部から中に入ると目が慣れるまでしばらくは暗くて中がどうなっているかまるで見えません。目が慣れてからでもメニューの字をはっきり読むことができないほど暗かったことを思い出しました。20年後に再訪した時も、高級なレストランはやはり暗かったのですが現在はどうなのでしょう。キャンドルライトで食事をするのが高級感があったりロマンチックと感じるのはどうしてでしょうか。 日本食の彩りを味わうにはそれなりの明るさは必要ですがほどほどにとどめて欲しいものです。芸妓(げいこ)さんや歌舞伎役者の白塗りは暗いところでもはっきり美しく見せるためのものです。ライトをいっぱい浴びたらハレーションをおこしてしまいます。 節電のためにLED照明にするのも結構ですが、もっともっと「陰翳礼讃」できる環境を取り戻したいですね。 # by 10nenchodo | 2011-07-04 10:41
46歳まで相撲をとり続けた元・一ノ矢(松田哲博)さんの著作「お相撲さんの“腰割り”
トレーニングに隠されたすごい秘密」(実業之日本社)は腰痛・膝痛に悩む人への福音書です。 古典の身体に興味を持ってきた私にとって納得の書。 1日たった5回から10回の腰割ですむのですから。 イチローが外野の守備について行うエクササイズです。 股関節がきちっと役割を果たせば怪我もなく驚くほどの身体活動が可能となります。 本文32頁から引用すると、「 『股関節を制するものは整形外科を制する』。股間節は、 立つ、座る、歩く、走るといった日常の基本動作すべてにかかわっている「要の関節」で、 上半身と下半身をつなぐ最も大きな関節でもあり・・・」。内臓と隣接した大腰筋などの インナーマッスルを使って歩けるようになるとのこと。 似て非なるものがスクワット、これは表面の筋肉を主に使って行う運動で、交感神経優位 になり頑張るというきもちが強くなってしまうのだそうです。 腰割りで股関節が刺激されると骨盤や内臓が整えられ副交感神経が優位になって 気持ちよさや呼吸が深くなったりすとのこと。 ゴルフの片山晋吾も腰割りをやっているそうですし石川遼を指導したマイク小西氏も 股関節重視でスイングすれば体に負担がかからず正確で且つ距離が出るショットに なると指導しています。 まずはこの本を買って読んでみてはいかがですか? 腰割の理想像は双葉山、写真を見て真似てみましょう。 # by 10nenchodo | 2010-10-21 15:49
私の従兄弟が60代の半ばですい臓がんに罹ってしまった。比較的初期段階であったので手術をして、お酒もゴルフも出来るほど回復しました。でも約1年で再発、転移が見つかり本人の願いもままならず体調が悪化してきています。それでも約2年、何とか持ちこたえてきましたがここに来て1ヶ月ほどの便秘に悩まされています。ついに我慢出来ずに入院となりました。従兄弟達とお見舞いに行きましたが衰弱してきているその姿に接すると上手に声をかけることも出来ませんでした。便が出れば又家に帰れるのにとの本人の願いとは裏腹に下剤も効かないようです。子供仲間で「~ちゃんはくそったれ」と悪態をつき、言われたほうは「なんだよー」とむきになって怒ったりしていましたが、便秘に苦しむ従兄弟にしてみたら「くそったれ」と言ってもらえるようになりたいでしょうね。健康なときには気づかないけどやはり快便は幸せなことなのです。後からトイレに入った人に「くせーっ」と思われようが気にしない気にしない!出したが勝ち、出てくれた便に感謝しつつ、胸を張ってその健康をじっくり味わいましょう。
# by 10nenchodo | 2010-10-19 02:36
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